和装フォトスタイリスト講座とは
結婚式・成人式・卒業式・入学式・七五三…。
日本には一年を通して、様々なお祝い事があります。
そんな特別な日には、やはり艶やかな和装姿で臨みたいものです。
そして多くの方が、このようなお祝い事で記念撮影をされるようになりました。
しかも撮影は当日ではなく、前撮りという形でじっくり時間をかけて、
納得のいく写真を撮られるケースが多くなっています。
和装フォトスタイリスト講座はこういった大切な写真を撮るための
着付けはもちろん、着物アレンジ、小物のコーディネイト、ポージングなど
きもの姿をより美しく見せるために、
トータルでスタイリングを行うクリエイティブなお仕事です。
特に目立つ襟元や、おはしより、振袖のお袖の流れなど、
一生残る美しい着物姿を作るのも立派な技術の一つです。
トップタレントの撮影時にポーズを付けていた経験や、
自らが日舞で身につけた美しい身のこなしを、
三宅てる乃が直接指導いたします。
七五三-
振袖の帯 -
モダン着物
和装フォトスタイリスト講座 カリキュラム
和装フォトスタイリストの資格を取得された方は、
その技術に応じて様々なクライアントをご紹介して参ります。
その際、クライアント側がオーディションを行う場合が多く、
必要に応じて聴講(補習)を受けていただく場合があります。
また、協会が企画する国内外の各種イベントへの参加、
協会機関紙などによる情報提供、
海外文化交流事業への参加など、
実践を通して更に技術を磨かれるためのバックアップをいたします。
その他、
当協会の
和装スタイリスト講座、
かんたん着付資格指導員講座、
当協会が実施する様々なゼミナール(時代衣装・ヘア・メイキャップ・ブライダル等)の受講参加、
当協会のオリジナル和装小物を優待価格で取り扱うことができます。
1日目(金曜日) 午後1時〜午後6時 |
:フォトスタイリストの基礎知識 :フォトスタイリストの使命 :フォトスタイリストの仕事の範囲と責任 :フォトスタイリストの着装技術の基本(振袖の着付け) :フォトスタイリストの着装技術の基本(女性用袴の着付け) |
2日目(土曜日) 午前10時〜午後5時 |
:フォトスタイリストの着装技術の基本(七五三、男児、女児) :振袖姿のポージング(立ち姿・座り姿・後ろ姿など) :女性用袴のポージング(立ち姿・座り姿・後ろ姿など) :七五三のポージング 五歳男児袴(立ち姿) 七歳女児(立ち姿) |
3日目(日曜日) 午前10時〜午後5時 |
:振袖、女性用袴姿、七五三の部分的直し方(袖振り・袂・身八ツ口・おはしょり) :総仕上げ |
※内容は時代のニーズに合わせた応用を考える上から、若干変更する場合があります。
※必要に応じ、午後聴講(補習)を受講していただく場合があります。
受講料 |
入学金 33,000円(税込) 合計 220,000円(税込)
※他クラスからの編入は入学金半額免除いたします。 |
受講資格 |
:女性のみ :年齢・経験・出身校不問 :初心者の方も資格をご希望の方は是非、お越しください。 |
ご用意いただくもの |
:筆記用具・着物(小紋程度)・足袋・帯・小物一式 ※ お持ちで無い場合は当日、 協会推奨のオリジナル和装小物をご購入いただくことも可能です。 |
講座日程 |
講座日程につきましては、講座日程のご案内をご覧下さい。
以降の開講予定日につきましてはメール(kyoto-kimono@outlook.jp)、又はお電話(京都事務局 075-231-3061)まで、 指導には三宅てる乃が直接あたりますので、 |
※ご宿泊は近隣のホテルで少し格安のところをご紹介し、ご本人様名義でご予約させて頂く事はできますが
時期的に大変予約しにくい場合がありますので、ご希望の際はなるべく早くご連絡ください。