CONCORSO D’ELEGANZA KYOTO 2018 コンコルソ デレガンツァ京都2018
京都 元離宮二条城にて平成30年3月30日(金)~4月2日(月)の期間
世界最高峰のクラッシックカーが一堂に集う「コンコルソ デレガンツァ 京都2018特別企画」が
開催されました。
総合プロデューサーは、日本文化を世界に発信し続ける、木村英智さん(金魚で有名なアートアクアリウムアーチスト)
でした。
京都市長主催のレセプションに列席された、世界からの参加者、世界の名車のオーナーとその家族・審査員総勢64名の
きものコディネイと着付けを受け賜りました。
男女共全て正絹で(当然ですが)というのが条件でした。
大変だったのは平均身長188cmという男性のきもの・羽織・袴を揃えることです。
男性はレセプション会場の建仁寺で、スタイリストスタッフは10名
女性は京町屋「粋」にてきもの・お太鼓結び・スタイリストスタッフ10名ヘアーメイク2名
総合コディネーターの三宅てる乃の指揮のもと完璧に指定時間通り仕上げることが出来ました。
レセプション終了まで、約7時間の移動からレセプション最終まで、誰も着崩れず、苦しいと言った人もなく
皆さん大喜びでした。
我がスタッフも日頃の成果が出せて国際交流の一旦を担えて良かったと思います。
このように、京都での国際会議だったり、インバウンドの方々に一日又は半日でも
世界に日本にしかない「本物の日本文化」を体験していただきたいものです。
ご関係のお仕事をされておられる方は是非ご検討ください。
如何様なご相談もお受けいたします。
画像お楽しみ下さいませ。
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「コンソルソ デレガッツァ京都2018」のフライヤー 大好きなこの時期しか着ない桜のきものに「Farari」の帯合わせ。
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バックシャンの帯に大人気でした。
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「スタイリスト」の先生3人がかりで手直し。「僕の体系には無理でしょう?と悲しげな
表情に、思わずベテランスタッフが「ワイシャツに袴でいきましょう。」ところが
袴の紐は二本足さないと結べない。上は赤い羽織ですがこれも紐を二本足して
やっと出来上がり。彼は「僕はニュースタイルだ」と大満足でした。
喜んでいただけて本当に良かったです。
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颯爽と歩くマダム達は、新町四条六角の京町屋「粋」で着付け、レセプション会場の建仁寺までは
バスで移動。初めてのきもの姿とは思えない着こなしと歩く姿には、日本人顔負けです。
気品溢れるきもの姿です。 着用きものは全て京町屋「粋」の街歩ききものです。
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其々コーデネイとされた、きもの・帯。お太鼓の後姿も「どちらのお国に?」きものヘアーもバッチリです。
イタリアの女性は「髪」を触られるのを嫌がられるので心配していましたが、「皆さんよく似合って素敵ですね」
と驚かれていました。
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オーナーさん達は「紋付羽織袴」「着流し」など色々な着こなしを楽しんで頂きました。
皆様の着こなし如何ですか?
勿論皆様初めてのきもの体験です。
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袴なしの、きもの羽織と「着流し姿」とても自然な着こなしで、京都の「旦那はん」で何処からみても
イタリアの方には見えませんね。
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上記の方は前回と2度目のきもの体験です。前回は袴姿でしたから、思い切って赤の羽織が
良く似合ってご満悦でした。審査員として来日でした。
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総合プロデューサーの、木村英智さんを囲んで、マダム達もオーナー
さん達も笑顔が絶えません。
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長いレセプションの時間も、誰も「苦しい」という人も無く、しっかりご馳走も召し上がっていました。
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二条城会場では「審査発表」で賑わっていました。
皆様お疲れ様でした。