三宅てる乃teruno-miyake
50数年のきもの人生の中、国内・海外で3000人以上を着付けた実績。
三宅てる乃
きものをこよなく愛し、日本国内だけでなく、世界中の人達にその素晴らしさを伝えることを 生きがいのようにしてきた50数年のきもの人生。
フランス・アメリカ・カナダ・エジプト・オーストラリア・モナコ・中国・台湾・フイリッピン・北欧・ギリシャ・チェコ・・・数え切れない程の国々にきもの文化を伝えてきました。世界中で、シルクを全身に纏っている人種は、日本人だけです。
そしてきもの文化は、日本にしかない文化でもあります。
忘れかけている、民族の誇りに火を灯そう。それには多くの仲間が必要です。
プロとして通じる技術の養成が不可欠である。そう思って始めたのが、「和装スタイリスト養成講座」でした。
集英社の「明星」と言う雑誌などで、多くのタレントのきものコーディネイトや着付けを手がけてきました。
山口百恵・桜田淳子・松田聖子・中山美穂、男性では郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎など、当時はプロの和装スタイリストの存在はありませんでした。
着付け教室で学んだ人の数は多い。でも仕事として生かすには技術が伴っていない。分、秒を争う芸能界やテレビ、舞台、きものショーの仕事は勿論、美容室や貸衣装屋さんでも通じません。このような人達の学びの場が、「京都きものファッション協会」です。
お陰さまで、今は「和装のプロを育てる講座」として認知され、全国に多くの受講者を出しその活躍はめざましいものがあります。
「色々な学院で、免許は取ったが仕事としてできる技術までは自信がない」、「手結びで振り袖など着せられない」等と言って来られる方が多いのに驚かされています。他校で学ばれた方でも、プロとしての技術を身につけたい方の受講をお勧め致します。
もちろん、初めてきものを手にされる初心者の方も多数いらっしゃいます。一から勉強なさるので、早く取得されます。
卒業式の袴着付けや・七五三・成人式・結婚式等、海外でのきものショーの着付けなど、まだまだ技術者や、フォトスタイリストが不足しています。
指導には私が直接あたりますので、なかなか日程が定まらずご迷惑をかけていますがお目にかかれるのを楽しみにしています。
着付けソング
作詞・歌:三宅てる乃
- 着物をハイ着ましょう
- ワルツで帯結び