きもの文化祭 ワークショップ「プロが教える着付けのコツ」
11月18日(日) 京都染織青年団体協議会主催「きもの文化祭」キモノクロック大撮影会が
紅葉の美しい古都木屋町の元立誠小学校で行われました。
720人のきもの姿で、1人1分表示のWeb時計が作られます。
プログラムも盛りだくさんでした。
ワークショップ「きもの学び舎」で≪プロが教える着付けのコツ≫について講演しました。
会場は満席で立ち見ができるほどでした。7割くらいの人がきものを着て来られていましたが、
「腰ひもの緩まなくて、楽な締め方」「楽に後ろに手を回すコツ」「お太鼓の山を美しくするには」
など、など、実演を交えての1時間近い公演でした。
会場には、レトロのきものを自分流に着こなす人・きものにハンチングでお洒落に装う人・
大人に負けずに「僕も、私もきもの・・きもの・・」
この日ばかりは、まだまだ、きもの業界捨てたものではないなーと感動の1日でした。
会場の元立誠小学校玄関。
後ろに手が回らない人は、このようにしてください。
お太鼓の山が美しく出来ない方は、ここが原因ですよ。
スタッフの一人、袴に毛皮の襟巻・ハンチングがとてもよく似合っていました。
会場でバッタリ出会った、あざみ会前会長の丹後の谷先生も合流して記念撮影。
子供達もきもの姿で参加、「私は普段着」「僕は羽織袴の礼装です」
会場玄関で呼び込みの音楽も、ユニーク
大道芸のお出まし、楽器も色々。