高校生 きものチャレンジ
着物の町京都ならではの、和装業界・行政事業「高校生きものチャレンジ事業」
という事業があります。
京都府の高等学校が申請すれば、着物・帯・小物一式・男子袴等が寄贈されます。
着付けは、京都和装学院振興協議会の学院が担当指導にあたっています。
「京都文教高校」では、3年の助成期間は過ぎましたが、引き続き学校側の経費で続けて
いる、大変熱心な高校です。
2時間授業で、二日目のきもの・お太鼓結びに挑戦です。
着付け教室でも何ヶ月も行かないと出来ない手結びの着付けが
二日で出来るようになlりました。
男子生徒は、きもの・袴の着付けまで挑戦です。
友人の袴の紐を熱心にレッスンです。この学校は男性も茶道の
お稽古もしています。
初日に挨拶に見えた、三宅校長から「明日の出来上がりがうまく出来れば、ブログで紹介
しますからね」と言われていたから、皆頑張りましたー
指導にあたった、笹間・田中・正蔵寺先生も満足な笑顔でした。
「ハーイ、良く出来ましたー」と三宅校長からも褒めてもらいました。