京都きものファッション協会Association of Kyoto kimono fashion

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「あざみ会」お誘い

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あざみ会 己の刺を知らずして 花と思いし今日の今まで

この言葉を三宅てる乃がある格言で知った時、きものを装うのと
通じるものがあると大切にしている言葉です。
きものを身につけると「私綺麗でしょう?」でも内なる心に
「刺はありませんか?」と自分自身に問いかける。

三宅てる乃の下で学んだ生徒さんの卒業時に贈ってきた
言葉です。それがきっかけで「あざみ会」の表題となりました。
元は、卒業生や先生方が対象でしたが、今は広く国内外にきもの文化
日本文化を伝えたいというう人たちが、日本全国から集うようになりました。

年会費¥3,000で男女性別を問わず、何方でも入会できます。
入会されなくても、ビジターとしてご参加できます。

日時 6月12日(日)12時~16時
会場 京都市左京区岡崎天王寺26 岡崎別院
会費 一般ビジター参加の方は¥9、000
内容は「きもの文様について」と題して、日本の伝統文様研究家として
有名な成願義夫氏(あざみ会副会長)の講話

最近割り箸の害などが話題になっていますが、お箸について
プランディングプロデューサーの小谷浩氏のお話と、参加者全員に
素敵なお箸のプレゼントがあります。

昼食は懐石料理で有名な中尾英力氏(あざみ会北陸支部支部長)の
特製懐石弁当をいただきます。

又お琴の生演奏は琴奏者、丹野ゆう子女史(あざみ会会員)
演目は「六つの印象」古典の名曲六段を日本古来の色とイメージした
珍しい曲を演奏していただけます。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。